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歯科矯正が必要な歯並びってどんな歯並び?

  • 2018年8月28日

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歯並びが悪いと、必然的に噛み合わせも悪くなります。

これを「不正咬合(ふせいこうごう)」といいます。

歯並びが悪いイコール不正咬合ではありませんが、一般的に歯科矯正治療が必要であるとされる不正咬合は、大きく分けて7タイプあります。

 

あなたはどんな歯並び!?

 

①出っ歯(上顎前突)

上の前歯が前方に傾斜している、または骨格的に上顎が前に突き出ている、もしくは下顎が後退している状態です。

前歯が噛み合っていないので食べ物をよく噛めない、唇が切れやすいなどの問題が発生します。出っ歯だと、転んだ時に歯が折れやすいといったこともあります。

さらに下顎そのものが後退している場合、睡眠時無呼吸の原因にもなります。

遺伝や口呼吸、幼少期の指しゃぶり、唇を噛む癖などが原因と言われています。

 

②受け口(反対咬合)

下の歯が上の歯より前に出ている状態を言います。前歯は普通、上の歯が下の歯に少し被さるような形で噛み合っているので、受け口はこれの反対になります。

上下の前歯の傾斜に問題がある、または下顎の骨格が大きすぎて、上の歯列とずれて噛み合わない状態です。

この状態だとよく噛めないだけでなく、サ行、タ行などの発音が不明瞭になることがあります。

原因としては、遺伝要因のほかに、上唇を噛んだり舌を突き出すなどの癖、永久歯への生え替わりがスムーズに行われなかったことが考えられます。

 

③乱ぐい歯、八重歯(叢生)

歯ががデコボコに生えたり、重なって生えている状態を言います。原因としては、顎が小さく、歯が生える場所が足りなくなってしまうことが考えられます。

最近の子供に多い症状で、大抵は犬歯がはみ出した状態である八重歯を伴う場合があります。

 

④すきっ歯(空隙歯列)

歯と歯の間に隙間がある状態を言います。歯の数が足りなかったり、歯が極端に小さい、歯に比べて顎が大きいなどが原因です。

 

⑤開咬(オープンバイト)

歯を噛み合わせようとしても上下前歯が噛み合わず、開いてしまっている状態です。重症の場合は、物が前歯で噛み切れない人もいます。

骨格に問題があり、下顎が下方に異常に発達した人がなりやすい傾向にあります。出っ歯と同様に幼少期の指しゃぶりや、口呼吸などが原因とされています。

 

⑥交叉咬合(クロスバイト)

上下の奥歯が横にずれてしまい、かみ合わせが交叉している状態を言います。交叉咬合の人は、多くは正中線(上下の前歯を結ぶ線)がずれています。

原因は遺伝の他に、片方ばかりで物を噛む、頬杖をつくなどが考えられます。

 

⑦過蓋咬合(ディープバイト)

上の前歯が下の前歯に深くかぶさっている状態で、下の前歯が上の前歯に隠れて見えないこともあります。下の前歯に負担がかかりやすく、顎関節症になりやすいのも特徴です。

虫歯による奥歯の欠損を放置していたことなどが原因になることがあります。

自分に当てはまるかも?と思った方は、ぜひ歯科に相談してみて下さい。

  • この記事の監修者

    港スワン歯科・矯正歯科 矯正医
    梶 敬太(カジ ケイタ)

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