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基本的には矯正治療に年齢制限ってないの?

  • 2019年3月28日

 

「歯科矯正は子供のうちに終わらせておくもの」

「年を重ねると歯が動かないから歯科矯正できないよね…」

 

と、矯正治療は若い間しかできないと思っていませんか?

 

実は歯科矯正に年齢の制限はありません。

なぜかというと、矯正治療には歯ぐきの中にある、歯を支えている歯根膜というものの新陳代謝の性質を利用するからです。

人間は生きている限り常に新陳代謝を繰り返しますので、矯正治療は何歳からでも始めることができます。

 

40代は歯の健康に注意の世代?

 

一般的には歯を支えるあごの骨が健康な40歳くらいまでに行うのが理想とされていますが、最近では40歳を超えてから矯正治療を始める人も少なくありません。

30代~40代はまさに働き盛りで、お子さんのいる方なら子育ての真っ最中の方も多くいます。

仕事や子育ての忙しさの中では、自分の歯の健康まで気を回せない方が多く、40代は歯周病や虫歯になりやすい世代でもあるのです。

 

放っておくと歯がガタガタに…!?

 

若いころは自分の歯並びが気になっていた人でも、人には慣れがあるせいか、育児や仕事の忙しさの中で気にしなくなっていきます。

歯並びは視力やお肌と一緒で、年を重ねるごとにゆっくりと変化し続けます。

歯並びが悪いのをそのまま放っておくと、気がついた時には歯がガタガタで、かみ合わせのバランスが崩れてしまうことがあるのです。

かみ合わせのバランスが崩れてしまうと、歯を失う原因となり、徐々に食べ物が噛めなくなり、食事の楽しみが減ってしまいます。

このような状態に陥ってしまうと、虫歯の治療や失った歯を補う治療だけでなく、口腔内全体のバランスを回復させることが必要となってきます。それらを予防するのが「歯科矯正治療」です。

虫歯や抜けた歯を放置しておくと、歯が傾いたりねじれたりしてしまいます。矯正治療によってかみ合わせが崩れ、歯が失ってしまうのを予防します。

 

60代から矯正治療を始める人もいる!

 

平均寿命が80歳を超える今の時代では、40代はまだまだ人生の半分ほどです。かみ合わせが悪いまま放っておくと、物がよく噛めないことで消化がしづらく、胃腸や全身の健康に悪影響を及ぼしてしまいます。そして何より、おいしいものを食べる喜びも半減してしまいます。

矯正治療を行う人の中には、60代を超えてから一念発起して治療を始める方も居られます。歯科矯正治療によりかむ機能の回復はもちろん、見た目も若返るため、生活にもハリが出るようです。

自分はもう歳だからと諦めず、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

  • この記事の監修者

    港スワン歯科・矯正歯科 矯正医
    梶 敬太(カジ ケイタ)

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